7 立体音響 イマーシブオーディオ
イマーシブオーディオとはリスナーのインタラクション、環境要因に最適化した体験設計のことを指し、空間音響はメタデータやリアルタイムなインタラクションデータから再生音をレンダリングすることを指します。 立体音響とは記録・再生するフォーマットの違いであり、最近は従来のサラウンドシステムは、5.1chや7.1chのようにチャンネルごとに音を割り当てる方式であるチャンネルベースから、音声を位置情報付きのオブジェクトとして扱い、スピーカーの配置に応じて音を計算して再生するオブジェクトベースという考え方に変化しています。そのため、柔軟なスピーカーの配置と正確な定位感が可能になってきています。空間全体の音を「球体」として丸ごと記録するシーンベースという再生方式も出てきています。シーン・ベース(音響工学「アンビソニックス:Ambisonics」)は、オブジェクト・ベースのように音源をバラバラに扱うのではなく、「自分を取り囲む空間全体の音を、ひとつの球体として丸ごと記録・再現する」というアプローチです。 VR(仮想現実)や360度動画と完璧にマッチすることが出来ます。現在、イマーシブVRの世界では「シーン・ベース」と「オブジェクト・ベース」のハイブリッドが進んでいます。立体音響、イマーシブオーディオ、ライブイマーシブ、SPATIAL AUDIOなど、イマーシブ(没入型)という言葉を巡っては様々な呼び名が使われています。
Dolby Atmos
Dolby Atmos ドルビーアトモス×ヘッドトラッキング
360 Reality Audio
d&b Soundscape
東京・有明に世界最大級のイマーシブサウンドシステム「d&b Soundscape」を常設した日本初のホール「SGCホール有明」が誕生
Sound xR Image
ヤマハは、中小規模のライブパフォーマンスにおける音響体験の革新を目指し、イマーシブサウンドを実現する立体音響ソリューション『Sound xR Image』の実証実験を開始
シーン・ベース(音響工学では主に「アンビソニックス:Ambisonics」と呼ばれます)は、オブジェクト・ベースのように音源をバラバラに扱うのではなく、「自分を取り囲む空間全体の音を、ひとつの球体として丸ごと記録・再現する」というアプローチです。
この特徴が、頭の向きに合わせて映像が変わるVR(仮想現実)や360度動画と完璧にマッチします。
立体音響レンダリングには、特徴予測方式とレイトレース方式が存在します。3DCGソフトウェアではCinema 4D、Shade、Blenderなどが立体音響レンダリングに対応しています。




