イマーシブコンテンツとは
イマーシブコンテンツと呼ばれる今までとは一線を画す、フレーム画角、スクリーンサイズ、解像度、奥行き、空間認知の仕方が明らかに違う体験も含めた新たなコンテンツを指します。
イマーシブの3つの方向性

フレーム
スぺ―シャル
エクスペリエンス
イマーシブコンテンツのジャンル・カテゴリー
イマーシブコンテンツを次の9つに分類したいと思います。
3D立体映像
1870年代から写真の発明と共に双眼写真と呼ばれる2眼式のカメラが普及した。1920年代からアナグリフ方式の3D映画が登場する。2009年、映画『アバター』によって3D映画のデジタル上映方式が確立される。重要なのは多視点、視差、輻輳角、飛び出しと奥行きの適正値。アナグリフ、偏光メガネ、シャッターメガネ、裸眼ディスプレーがある。
VR・XR、メタバース
ヘッドマウントディスプレー(HMD)で視聴する映像空間。個人で視聴する空間にそれぞれのアバターが共存したりする世界、体験です。
イマーシブビデオ Spatial 空間認知
リアルとバーチャルな空間を共存させるために空間のスキャンを行い、その空間を同時に複数の人間で共有していくことが可能になります。
Giant Screen ジャイアントスクリーン
IMAXに代表されるような大型映像。日本では大阪エキスポシティ109シネマズ、池袋グランドシネマサンシャイン、鹿児島科学館のみが所謂70㎜フィルムと同サイズのスクリーン上映をおこなっています。
マルチディスプレー、マルチビジョン、3Dビジョン
屋外型広告のLEDサイネージが複数のディスプレーや一体化した曲面をもつものが登場している。その中で3Dビジョンと呼ばれる立体的な飛び出しを狙った広告も出てきている。
ドームスクリーン
いわゆるプラネタリウムにおける映像送出の形態がそのままドーム投影されたものを指す。古くはOMNIMAXやアストロビジョンと呼ばれ博覧会の定番であったが、近年はラスベガスThe SphereやCOSMなどのLEDドームとして登場している。日本では科学館と呼ばれるドーム施設が300館近くある。
立体音響 イマーシブオーディオ
イマーシブオーディオとはリスナーのインタラクション、環境要因に最適化した体験設計のことを指し、空間音響はメタデータやリアルタイムなインタラクションデータから再生音をレンダリングすることを指します。 立体音響とは記録・再生するフォーマットの違いであり、最近はチャンネルベースからオブジェクトベースに移行している。
バーチャル・プロダクション
撮影の現場でリアルタイムに背景を合成するinCameraVFXと呼ばれる手法。大型LEDパネルやグリーンバックを用い、カメラトラッキング、nDisplayにUNREAL ENGINEなどでリアルな映像を映し出したり照明、モーションコントロールの連携などをおこなう。
プロジェクションマッピング
壁面や建物に映像を投影する仕組みをプロジェクションマッピングと呼ぶ。輝度の高いプロジェクター、マッピングのためのソフトウェア、映像出力のためのサーバーなどが必要になる。




